2024
土岐和多瑠(2024)ハナカミキリと酵母の共生関係.アグリバイオ 8(3): 43-45
2022
土岐和多瑠(2022)ニホンホホビロコメツキモドキの産卵場所選択.昆虫と自然 57(2): 9-12
2021
市岡幸雄,瀧川正子,山田律子,三輪謙太朗,柴田美子,野呂達哉,藤谷武史(2021)名古屋市で発生したアメリカザリガニによるヤマトサンショウウオの被害例.なごやの生物多様性 8:65-69
梶村恒(2021)養菌性甲虫としてのカシノナガキクイムシの生きざま.森林保護学の基礎(小池孝良,中村誠宏,宮本敏澄編).農山漁村文化協会
梶村恒(2021)菌類と媒介昆虫の共進化.樹木医学入門(福田健二編).朝倉書店
梶村恒(2021)樹木の虫害.樹木医学入門(福田健二編).朝倉書店
肘井直樹(2021)生物間相互作用とは.森林学の百科事典(日本森林学会編).丸善出版
梶村恒(2021)昆虫-微生物共生系.森林学の百科事典(日本森林学会編).丸善出版
土岐和多瑠(2021)(コラム)竹筒のゆりかご―二ホンホホビロコメツキモドキにおける栽培共生.森林学の百科事典(日本森林学会編).丸善出版
2020
土岐和多瑠(2020)自分の食べ物は自分でつくる-タケで酵母を育てるニホンホホビロコメツキモドキ.グリーン・エージ 47(11): 41-43
2019
Ayabe Y, Hijii N(2019)Spiders as an indicator of 137Cs dynamics in the food chains in forests. Radiocesium dynamics in a Japanese forest ecosystem. (Takenaka C, Hijii N, Kaneko N, Ohkubo T eds.). Springer Nature
2018
土岐和多瑠(2018)ホホビロコメツキモドキ属の生態.昆虫と自然 53(8): 24-27
2017
梶村恒,山岡裕一,升屋勇人(2017)トベラ生立木に穿孔するビロウジマコキクイムシの随伴菌Fusarium solaniの病原性.森林防疫 66: 10-18
2016
梶村恒(2016)樹液食昆虫の分布様式:とくにネブトクワガタの樹液選好性に着目して.昆虫と自然 51(6): 35-38
2015
肘井直樹(2015)クモの科学最前線-進化から環境まで-(宮下直編).北隆館
田端雅進,前藤薫,渡辺恭平,梶村恒,小坂肇,神崎菜摘(2015)日本へのノクチリオキバチに対する潜在生物的抵抗要因としての針葉樹キバチ類の寄生蜂相.森林防疫 64: 214-217
2014
梶村恒(2014)昆虫と共生する真菌.環境と微生物の事典(日本微生物生態学会編).朝倉書店
梶村恒(2014)4講:生物多様性-さまざま生物と森林のパートナーシップ- 森林と昆虫.教養としての森林学(井出雄二,大河内勇,井上真編).文永堂
2013
梶村恒,升屋勇人(2013)アンブロシア甲虫.菌類の事典(日本菌学会編).朝倉書店
2012
針谷綾音,梶村恒(2012)ナラ枯れ被害がチョウ類相に与える影響-海上の森における調査事例-.昆虫と自然 47(10): 5-8
2011
梶村恒(2011)昆虫と微生物の共生:生物多様性における光と影.地球からのおくりもの-生物多様性を理解するために-(名古屋大学大学院環境学研究科しんきん環境事業イノベーション寄付講座編).風媒社
2010
梶村恒(2010)キクイムシの繁殖生態.昆虫と自然 45(14): 17-20
2007
梶村恒,升屋勇人,佐藤大樹(2007)昆虫と菌類の関係-その生態と進化-(原著書名Insect-Fungal Associations: Ecology and Evolution, OUP, FE Vega, M Blackwell編).共立出版
2006
梶村恒(2006)養菌性キクイムシ類の生態-昆虫が営む樹内農園-.樹の中の虫の不思議な生活-穿孔性昆虫研究への招待-(柴田叡弌,富樫一巳編).東海大学出版会
Ikai N, Hijii N (2006) Effects of host-tree traits on the species composition and density of galling insects on two oak species, Quercus crispula and Quercus serrata (Fagaceae). In Galling Arthropods and Their Associates: Ecology and Evolution (K Ozaki, J Yukawa, T Ohgushi, PW Price eds.). Springer-Verlag
2004
肘井直樹(2004)森林保護学(鈴木和夫編).朝倉書店
2003
梶村恒(2003)養菌性キクイムシ.生態学事典(巌佐庸,松本忠夫,菊沢喜八郎編).共立出版
2002
梶村恒(2002)菌類を利用する昆虫.里山の生態学-里山の成り立ちとその保全のために,シデコブシの花咲く東海の谷間から-(広木詔三編).名古屋大学出版会
福本浩士,梶村恒 (2002)雑木林の知られざる昆虫-ドングリを食べる虫たち-.里山の生態学-里山の成り立ちとその保全のために,シデコブシの花咲く東海の谷間から-(広木詔三編).名古屋大学出版会
2000
二井一禎,肘井直樹編(2000)森林微生物生態学.朝倉書店
梶村恒(2000)微生物を”栽培”する繁殖戦略-養菌性キクイムシとアンブロシア菌-.森林微生物生態学(二井一禎,肘井直樹編).朝倉書店
1997
肘井直樹(1997)植物保護の事典(本間保男,宮田正,佐藤仁彦,岡崎正規編).朝倉書店
1994
木方洋二,肘井直樹,梶村恒(1994)Monograph of the new species of bark beetles and ambrosia beetles (Coleoptera: Scolytidae and Platypodidae) from some tropical countries, intercepted at Japanese ports -Shizuo Ohno Collection-. In Bulletin of the Nagoya University Furukawa Museum, Special Report (Nagoya University Furukawa Museum ed. ). Nagoya University Furukawa Museum
1987
肘井直樹(1987)日本の昆虫群集-すみわけと多様性をめぐって-(木元新作,武田博清編).東海大学出版会