博士論文

2024

鈴木 華実

スズタケの有性繁殖に伴う生物間相互作用ー更新過程とそれに関わる要因、および森林生態系に与える影響ー


2021

中島 寛文

クロマツ海岸林の成立に関わる外生菌根共生系の解明


2020

姜 自如

Flora of fungi associated with an ambrosia beetle (Euwallacea interjectus (Blandford)) attacking fig tree, tree-pathogenic risk of the fungi, and predatory behavior of a natural enemy of the beetle(邦題:イチジクに穿孔するアイノキクイムシの共生菌相とその病原リスク、および天敵昆虫の捕食行動)


2017

袴田 哲司

マツ材線虫病抵抗性クロマツ苗の効率的な生産技術に関する研究


近藤 崇

針葉樹人工林におけるシジュウカラ科鳥類の繁殖成功と定着に関わる要因


2015

片桐 奈々

間伐後の人工林においてニホンジカが節足動物群集に及ぼすカスケード的影響


2012

小舟 瞬

ゴール形成性タマバエにおける共生菌の特定とその伝播様式の解明


松本 葉留奈

植物-シカ-糞虫の三者間相互作用とシバ群落の維持機構


2011

河崎 祐樹

養菌性キクイムシにおける細胞内共生細菌ボルバキアの感染様式とその維持要因


2009

伊藤 昌明

日本列島における養菌性キクイムシ (Xylosandrus属)3種の遺伝的構造とその分布形成要因


2007

井貝 紀幸

ミズナラ・コナラ上のゴール形成昆虫における寄生植物および寄生蜂複合体との相互作用


Kumar Shalini 

Long-term effects of deer browsing on seedling regeneration after fencing in subalpine coniferous forest(邦題:亜高山帯針葉樹林でのニホンジカの採食が実生の更新に及ぼす影響:長期間の防鹿柵の設置と関連づけて)


2006

唐澤 重考

Structures of oribatid mite (Acari: Oribatida) communities and their diversity in relation to habitat diversity in subtropical forests(邦題:亜熱帯林における森林構造特性がササラダニ群集の構造と多様性に及ぼす影響)


吉田 智弘

スギ林の腐食連鎖系における資源動態と節足動物群集の時空間構造


2005

大谷 達也

液果の種子散布者としての中型哺乳類の特性:おもにニホンザルを例として


2004

山下 聡

森林における子実体集団と菌食性昆虫群集の時空間動態


安藤 正規

ニホンジカによる樹木剥皮発生機構に関する基礎的研究


2002

水谷 瑞希

針葉樹人工林におけるカラ類2種の繁殖生態と餌資源利用様式


2001

伊藤 正仁

寄主植物・ゴール形成タマバチ・寄生蜂複合体からなる三者系の存在様式


上田 正文

ヒノキの樹幹および枝の直径日変化と水分生理状態


横山 昌太郎

Subalpine coniferous forest decline caused by sika deer, Cervus nippon, on Mt. Ohdaigahara, central Japan, with special reference to abundant growth of dwarf bamboo, Sasa nipponica(邦題:大台ヶ原におけるニホンジカによる針葉樹林衰退現象の解明、特にミヤコザサとの関連において)


2000

加藤 一隆

クリタマバチにおける繁殖生態とその次世代生産に関わる要因


福本 浩士

コナラ属における種子食昆虫の資源利用様式とその食害が寄主植物の種子生産と発芽に及ぼす影響


1999

伊藤 賢介

スギカミキリ大発生個体群の特性およびスギ樹体内における生存過程に関する研究


松田 陽介

モミ根系における外生菌根菌の群集生態学的研究


1998

平野 恭弘

モデル実験系における酸性物質のスギ苗根系に与える影響


浦野 忠久

樹皮下穿孔性昆虫の寄生バチにおける寄主資源利用様式


1997

福田 秀志

キバチ類3種の資源利用様式と繁殖戦略


彭 旭東

Cooperative association of blue stain fungi with Ips cembrae (Coleoptera: Scolytidae) and their pathogenicity to Japanese larch and Japanese red pine(邦題:カラマツヤツバキクイムシと青変菌の共存様式とカラマツ・アカマツに対する病原性)


1996

石田 朗

カワウの生息が森林生態系に及ぼす影響-カワウ生息地の維持・管理に向けての基礎的研究-


1994

梶村 恒

クスノオオキクイムシとアンブロシア菌の共生機構とその適応的意義


1992

衣浦 晴生

養菌性キクイムシとその共生菌に関する研究